トップページ>夏の睡眠を快適にしてくれる温度と湿度

人の眠りやすい温度と湿度について、
夏と冬にわけて紹介していきます。

夏の睡眠を快適にしてくれる温度は、
25度〜28度です。
室温が28度以上の場合は湿度も高くないと
なかなか寝付くことができません。
室温が28度以上の場合は湿度が80％以上だと、
何とか寝付くことができます。
25度ならば、湿度に関係なく快適に寝ることができます。

夏はクーラーをつけて寝ることが多いと思います。
この時、体の冷やし過ぎには注意してください。
設定温度は28度くらいにしておくといいでしょう。

他には、足の先から脛のあたりに
扇風機の微風を当ててみてください。
顔や体にあてるよりも体を冷やさずに
快適に寝ることができます。
扇風機はずっと同じ場所に風を当てていると
死に至る可能性があります。
体に風を当てる場合は絶対に首を回してください。

夏の睡眠を快適にしてくれる湿度は50〜60％です。
夏に快適に寝るには、湿度のコントロールが最も大事なのです。
人間は寝るときに、手足が熱くなって汗を発汗することによって
体温を下げています。そして、眠りにつくのです。
湿気でじめじめしていると、手足の温度が下がらずに
寝付くことができにくいのです。

夏に快適に寝れる室内環境は、
温度が25〜27度、湿度が50〜60％ぐらいです。
また、布団の中は温度が33度前後、湿度が50〜60％
がちょうどいい気候だといわれています。