トップページ>日中の元気はよい睡眠の証拠

10代の睡眠時間は8〜10時間、20〜50代は6.5〜7.5時間、
60歳以上は6時間弱の睡眠時間です。
年齢によって必要な睡眠時間は大きく異なっていますよね。

それは、若年者ほど日中の活動が活発で、回復するために
長い睡眠が必要になってくるのです。
一方で、高齢になるほど心身の活動量が減るので、
若年者ほど長い時間睡眠が必要ではないのです。

しかし、私たち人間が必要とする睡眠時間は人それぞれです。
また、同じ人でも疲労の程度によっても変わってきます。
自分の必要な睡眠時間を知り、ぐっすり眠ることが大事なのです。

例えば休日の朝に早く目覚めてしまって
寝床でだらだらと過ごしていると
無理に長時間眠ろうとして浅い眠りが続いてしまいます。
そうすると、熟睡感も減り睡眠の質が悪くなってしまいます。
そんなときは、スパッと起きて
昼間に眠くなったら少し昼寝しましょう。
その方が心身がすっきりして、元気に過ごすことができます。

日中に元気に活動できていれば、少しくらいの寝不足でも大丈夫です。
日中の元気がよい睡眠ができているかどうかということなのです。

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