トップページ>就寝前のタバコは絶対にやめましょう

寝付けない時にタバコを吸う人がいますが、
これは自分から寝ないようにしているようなものなのです。

タバコに含まれているニコチンには
アドレナリンの分泌を促し脳を覚醒させる働きがあります。
そして体は活動モードになり心拍数や血圧が上がってしまいます。
寝付きは悪くなり、眠っていても熟睡できません。

快眠するためには、就寝1時間前はタバコを吸わないようにしましょう。
リラックスするためにタバコを吸うのかもしれませんが、
寝る前のタバコはリラックスするどころか、
脳を覚醒させてしまい寝付きを悪くしてしまうだけなのです。

一般的にタバコを吸う人の方が吸わない人と比べて
寝付きが悪く、夜中に目を覚ましやすい傾向があります。
そして睡眠時間もタバコを吸わない人よりも短いようです。

ニコチンはカフェインよりも神経や脳を強く興奮させるのです。
ニコチンの中毒性は非常に強いもので、ヘビースモーカーになると
2〜3時間ほどでニコチン切れになってしまい
夜中に目が覚めてしまいます。
そのたびにタバコを吸っていては不眠症になってしまいます。
夜にぐっすり寝るために、
1日に吸うたばこの本数を少しずつ減らしていきましょう。

タバコは体にもよくないし、睡眠にも影響を及ぼします。
快眠、健康のために喫煙者や少しずつタバコの数を減らし、
禁煙していきましょう。
快適な睡眠を得ることができますよ。