トップページ>ノンレム睡眠とレム睡眠

睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠という
性質の異なる２種類の睡眠で構成されています。

眠りにつくと1時間ぐらで深い眠りに入ります。
これをノンレム睡眠といいます。
そして、深い眠りから浅い眠りになるこれを
レム睡眠と言います。
これらは約90分周期で一晩に４〜５回ほど
一定のリズムで繰り返されています。

ノンレム睡眠とレム睡眠の特徴を説明します。

ノンレム睡眠・・・
脳の睡眠と言われていて、脳が休んでいる状態です。
脈拍数や血圧、呼吸数も減り、内臓も休んでいます。
居眠りはほとんどノンレム睡眠で、
少しの休息でも脳はすっきりします。

レム睡眠・・・
体の休息と言われていて、体は深く眠っているのに、
脳が起きているような状態の浅い眠りです。
夢を見たり、記憶を固定するときには
このレム睡眠をしています。
眼球が動いたり、呼吸や脈拍が不規則です。
目覚めの準備状態のため、この時に起きると
すっきり起きることができます。

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